はじめに
「大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)」は、大阪市中央区難波千日前、なんばグランド花月の向かいに位置する、上方演芸(漫才、落語、浪曲、講談など)の資料を収集・保存・展示する施設です。大阪が誇る「笑い」の文化を後世に伝えるため、貴重な資料や映像などを通じて、上方演芸の歴史と魅力を紹介しています。
大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)の魅力
上方演芸の歴史を、貴重な資料で辿る
ワッハ上方の魅力は、なんといっても上方演芸の歴史を、貴重な資料を通じて辿ることができることです。明治時代から現代までの、漫才、落語、浪曲、講談などの台本、ポスター、写真、小道具など、様々な資料が展示されています。
往年の名人の芸を、映像で鑑賞できる
館内には、映像ライブラリーがあり、往年の名人たちの貴重な映像を鑑賞することができます。今は亡き名人たちの、至芸に触れることができる、貴重な場所です。
企画展やイベントも開催、何度訪れても楽しめる
常設展示のほか、定期的に企画展やイベントも開催されています。上方演芸に関する様々なテーマで、展示やイベントが行われ、何度訪れても新しい発見や楽しみがあります。
入場無料、気軽に立ち寄れる(一部有料の展示・イベントあり)
ワッハ上方は、入場無料です(一部有料の展示・イベントあり)。気軽に立ち寄り、上方演芸の世界に触れることができます。
なんばグランド花月の向かい、アクセス抜群
なんばグランド花月の向かいに位置しているため、アクセスも抜群です。吉本新喜劇の観劇と合わせて、訪れるのもおすすめです。
大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)の見どころ
見どころは、やはり明治時代から現代までの、上方演芸の歴史を物語る、貴重な資料の数々です。台本、ポスター、写真、小道具など、様々な資料が展示されており、上方演芸の歴史と魅力を知ることができます。また、映像ライブラリーで、往年の名人たちの芸を鑑賞するのもおすすめです。
大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)のアクセス
〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前12−7 YES・NAMBAビル Osaka Metro御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば駅」から徒歩約3分 南海本線「難波駅」から徒歩約5分 なんばグランド花月の向かい
大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)のおすすめスポット
- 常設展示室: 上方演芸の歴史を、時代ごとに紹介しています。
- 映像ライブラリー: 往年の名人たちの貴重な映像を鑑賞できます。
- 企画展示室: 様々なテーマで企画展が開催されます。
- 演芸資料室: 上方演芸に関する書籍や雑誌などを閲覧できます。(要事前予約)
さいごに
大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)は、大阪が誇る「笑い」の文化を後世に伝えるため、上方演芸の資料を収集・保存・展示する施設です。貴重な資料や映像を通じて、上方演芸の歴史と魅力を知ることができます。入場無料で、気軽に立ち寄ることができるのも魅力です。大阪・ミナミを訪れた際は、ぜひワッハ上方に足を運び、上方演芸の世界に触れてみてください。そして、なんばグランド花月で、生のお笑いを体感するのもおすすめです。